水溜りに浮かんだ月
慌ただしい大都会の喧騒に押し流されて
夢を探す暇も無い
この街で何かを見つけるのだと 気付けば
夢って言葉も忘れてる
自分で選んだ道なのかさえ
今は それすら わからない
諦めたのかって聞かれても思い出せない
夢を見てたあの頃を
自分で選んだ この道でさえ
振り向いてばかりだよ
水溜りに浮かんだ月
手を伸ばせば掴めそうなのに
波紋となって消えていく
水溜まりに浮かんだ月
目の前 すぐそこにあるのに
とどく事の無い 空
掴めなくてもいいさ その手を伸ばせ
遠回りでもかまわない
いつか 本当の夢を掴むまで
本気で生きてたい
水溜りに浮かんだ月
浮かんでは消えてく夢のようだね
ゆらゆら 揺らめいて
水溜りに浮かんだ月
手を伸ばせば掴めそうなのに
触れる刹那 消えてく
掴めなくてもいいさ その手を伸ばせ
遠回りでもかまわない
いつか 本当の夢を掴むまで
本気で生きてたい
水溜まりに浮かんだ月
目の前 すぐそこにあるのに
とどく事の無い 空
掴めなくてもいいさ その手を伸ばせ
遠回りでもかまわない
いつか 本当の夢を掴むまで
本気で生きてたい
